中高年のための快適な旅行・レジャーガイド:疲れを感じさせない5つのコツ

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中高年のための快適な旅行・レジャーガイド

11月は三連休もあり、秋の穏やかな気候が外出に最適な時期です。

晴天率も高いし、何よりも山々は紅葉で美しく彩られる・・・それがこの季節ですね。

しかしながら、中高年にとって旅行は体力的に無理をするとあとから様々なトラブルが起こってくることが予想されるため、なるべくなら無理せずに楽しみたいというのが本音です。

というわけで今回は、中高年の方々が旅行やレジャーを無理なく快適に楽しむための5つのコツをご紹介します。

私も中高年の範疇に入るため、自分自身が心がけていることやこれまでの体験から得た知見なども含めて紹介していきたいと思います。

是非とも最後までお読みいただければと思います。

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観光地の混雑と価格の高騰

パンデミックの終息に伴い、気軽に旅行や外出ができるようになったものの、増えた外国人観光客の影響で観光地は混雑しています。

これは喜ばしいことですが、観光地がキャパシティを超えた(オーバーツーリズム)場合、地元の住民の楽しみが損なわれることもあります。

また、旅行費用が上昇しており、体力的に制約がある中高年の方々は自宅や地元に留まることが多くなっています。

中高年の体力の限界

中高年の方々は体力に限界を感じることがあります。

若い世代は体力で混雑をしのげますが、中高年にはそれが難しいです。

しかし、ただ耐えるだけではなく、対策は存在します。

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荷物は軽く、少なく

荷物はできるだけ少なく軽くすることが重要です。

自宅と同じ環境を求めず、必要最低限の持ち物で済ませるべきです。

例えば、温度調節は厚手のアウターではなく軽いインナーで対応すると良いでしょう。

また、旅行中のヘアスタイリングは完璧を求めず、簡単なスタイリングで済ませ、荷物を軽く保ちましょう。

移動時間の短縮

移動は速やかに済ませることで体力を温存します。

たとえば、電車での移動では有料の特急列車を利用し、移動時間を短縮し疲労を軽減します。

指定席を利用するのが確実に座る方法ですが、自由席でも座れる可能性があれば挑戦するのも一つの方法です。

特急列車は停車駅が少なく、快適な座席と落ち着いた環境が提供され、トイレも完備されているため安心です。

また、快適性を追求するならグリーン車を利用することで疲れを極力低減するのも一考です。

このように、疲れを軽減しながら楽しむための工夫をすることで、中高年の方々も充実した旅行を楽しむことができます。

主要な観光地は早めに訪問

宿泊が伴う旅行では、特に訪れたい観光地は早い段階で訪れることが重要です。

理想は初日に訪問することです。予定では2日目に訪れる方が都合が良い場合もありますが、天候の変化や体調の問題など未知の要因が生じる可能性があるため、行きたい場所は旅行の初日に設定します。

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観光スポットは選択的に

旅の目的地を選ぶ際は、多くの場所を詰め込むよりも、限られた数の場所に時間をしっかりと割く方が印象に残りやすいです。

追加で訪れたい場所がある場合は、余程の遠方でも無い限り別の機会に訪れることを検討しましょう。

2日目は柔軟に対応

旅行の2日目は予定を柔軟に調整し、主要な活動は避けて軽めの外出や食事で終えると良いでしょう。

これにより、荷物を少なく保ち、疲れの蓄積と費用を抑えることができます。

切符は変更可能なものを選ぶ

新幹線や特急電車を利用する際は、変更可能な通常券を選ぶことがおすすめです。

割引券は魅力的ですが、変更が困難な場合が多いため、予定が変更になった際の不便を避けるためにも、柔軟性を優先して切符を選びましょう。

予約済みの新幹線の指定席券も、変更が必要になった場合は直前まで手元に保ち、容易に対応が可能です。

短期間の旅行が推奨

日帰りまたは一泊二日の旅行は、帰宅後の生活に戻りやすく、事後処理も少ないためおすすめです。

このようなプランニングにより、旅の疲れを最小限に抑え、快適な旅行を実現できます。

スケジュールには余裕を持たせる

目的地での予定は余裕を持って計画しましょう。

若い頃は1時間で回れる場所も、現在では1.5倍から2倍の時間を見積もることが適切です。

これは、年齢による体力の変化や頻繁な休憩が必要になることを考慮するためです。

早めのホテルチェックインを心がける

宿泊が伴う場合、できるだけ早めにホテルにチェックインすることをおすすめします。

宿泊施設が温泉の場合には、早めのチェックインで大浴場が空いた状況で快適に利用できますし、夕食前に休憩を取ることで、その日の疲れを大きく軽減できます。

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地元の食事についてのプレッシャーを減らす

旅行中の食事で「地元の名物を食べなければ」と感じるプレッシャーは不要です。

地元の食事が必ずしも期待通りでないこともありますし、都市部で簡単に手に入ることもあります。

食事は単なる一部と考え、リラックスして楽しむことが大切です。

また若い頃は問題なかった食欲も年齢とともに落ちてきますから、量よりも質を重視するといいでしょう。

定番の喫茶店を活用する

喫茶店は、安定した品質で地元の雰囲気を楽しむのに最適です。

コーヒーや紅茶、軽食が提供され、高価な料理に比べて手頃で胃に優しい選択肢です。

また、混雑が少ないため、中高年の方にとっては安心して利用できます。

日常的な運動を心がける

日常生活で定期的に体を動かすことが、旅行中の体力維持につながります。

特にウォーキングや軽い筋トレは、年齢による筋力の低下に効果的で、特に女性には重要です。

筋力の低下は50歳を超えると顕著になりますが、男性も70歳前後から低下が始まります。

日頃からの適度なトレーニングで、旅行を存分に楽しむ体力を維持しましょう。

以上が、中高年が疲れを感じずに旅行やレジャーを楽しむためのポイントです。

これらのテクニックを活用して、快適な旅行をお楽しみください。

ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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