ここでは日々の小さな行動の積み重ねについて話します。
以前は漠然とした不満を感じていましたが、いくつかの日常行動に変化を加えてみることにしました。
これらは一見すると大したことはないように思えるかもしれませんが、これを地道に続けた結果、3年前の自分とは思えないほど変わることができました。
以下で、私が取り入れた7つの簡単な習慣をご紹介します。
朝のトイレの掃除
毎朝、トイレを掃除することで自尊心が向上します。
これは他人から認められるためではなく、自分自身で自分を認めるためです。
「自分は朝からトイレ掃除をすることができる!」と自分を褒めることができます。
トイレが常に清潔に保たれることで、家族全員が気持ち良く一日をスタートできるようになります。
掃除方法は非常にシンプルです。朝一番でトイレを使った後、すぐに掃除をするだけです。
毎日掃除することで、トイレはそれほど汚れず、掃除自体も手早く完了します。
丁寧な歯磨き
歯磨きと言えば、多くの人が虫歯予防を思い浮かべるかもしれませんが、歯周病がさらに厄介で危険です。
歯周病は他の健康問題を引き起こすリスクがあります。「単なる歯磨きでも、その重要性は大きい」のです。
歯周病予防には、入念な歯磨きが必要であり、定期的な歯科診療も欠かせません。
丁寧に歯を磨くことで、自然と甘いものや夜食を避けるようになります。
これは「食べたら歯を磨く必要がある」という心理からです。
これにより、歯の健康はもちろん、ダイエットや不健康な食習慣からも自由になることができます。
ウォーキング
ウォーキングは、血流を促進し、心肺機能を向上させるだけでなく、精神的にも安定感をもたらすとされています。
特に静かに、何も聞かずに歩くことを推奨します。
これは、歩くこと自体がマインドフルネスに近い状態を生み出すからです。
ウォーキングを始める際は、「とりあえず5分だけ歩いてみよう」という軽い気持ちで始めることがポイントです。
初めは億劫かもしれませんが、始めてしまえば自然と足が進むようになります。
他人と比べる必要はなく、自分に合ったペースで歩けばいいのです。
外を歩くことで、自然や季節の変わり目を感じることもでき、これが新たな刺激となります。
シンプルな筋力トレーニング
年齢を重ねると、特に50代以降の女性は筋力が大きく減退することが一般的です。
日常のウォーキングだけでは不足がちで、場合によっては「突然歩行が困難になる」状態に陥ることも。
これは筋力の急激な低下が原因です。
筋力を保つためには、バランスの良い食事とともに簡単な筋トレを日常に取り入れることが効果的です。
例えばスクワットは始めやすく効果的です。
ウォーキング中には、平坦な道だけでなく、積極的に坂道や階段を使い、不安定な地面を選んで歩くことで、筋肉だけでなくバランス感覚も鍛えられます。
家に階段があれば、それを利用するだけでも良いトレーニングになります。
短時間での反省
日常生活で「こうすればよかった」と感じることは多々ありますが、過去には戻れません。
そのため、反省は短く1分以内に留めることが重要です。
1分反省した後は、過去に囚われずに前向きに行動を改善していくことが大切です。
反省しすぎは、過去に生き続けることになりかねません。
「反省は1分で完了」と心に決めれば、過去の迷宮に陥ることなく現実に集中できます。
早寝の習慣
以前は睡眠不足に悩まされていましたが、睡眠と水分摂取の重要性を学び、意識的に早寝をするようになりました。
具体的には、最遅でも22時には就寝するようにしており、理想は21時です。
実際に布団に入るまで30分ほどかかるため、早めに準備を始めることが大切です。
これにより、以前よくあった頭痛が大幅に減少しました。
ネガティブな会話に関わらない
人間関係においては、マイナスの話題に巻き込まれることは避けたいものです。
長い話は避け、特に「実はね…」と始まる会話は慎重に対応することが肝心です。
聞き手に徹することはしばしば勧められますが、それが自分にとって有益でない場合は距離を置くべきです。
相手に「この人は話を聞いてくれる」と思われることは、必ずしもプラスにならないため、適度な距離感を持つことが望ましいです。
まとめ
この度は、「3年で大きく変われる簡単な習慣7選」というテーマでお話ししました。
多くの方が疑問に思うかもしれません:
「ただの習慣で、本当に変われるの?」
その疑問に対する答えは、ぜひ自ら試してみて確かめてください。
その結果が、すべてを物語るでしょう。
ということで今回はこの辺で。
最後までお読みいただきありがとうございました。